理事長メッセージ

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「感恩報謝」

~互いを想う感謝の気持ちが恩となる~



一般社団法人 越谷青年会議所
第47代 理事長 近藤 昭彦
 

はじめに

1974年6月7日「明るい豊かな民主主義社会」を築くことを創立宣言文に掲げ、越谷青年会議所は創立されました。先輩方が地域の抱える問題に対して時代ごとの変化に応じた事業展開を進め、地域に未来を描くことで歴史を紡いでこられました。築き上げられた歴史に感謝し、これから先も明るい豊かな社会の実現に向けて、地域に必要とされる存在であり続けます。青年会議所の掲げる三信条、修練・奉仕・友情のもと、行政、地域、市内で活躍する各関係諸団体、友好JC、関わる全ての皆様との出会いに感謝します。越谷青年会議所50周年に向けて10年活動ビジョン「発振」~誇りある地域の創造へ~で掲げた「活気あるまちづくり」「次代を担うひとづくり」「越谷青年会議所づくり」の「3づくり運動」を軸に、誇りを持って運動展開します。

 

活気あるまちづくり

越谷市の人口推移は2021年まで増加を続けたのち、減少に転じると見込まれています。今後人口減少が進む中で、越谷市で生まれ育った市民もいれば新たに転入してくる市民もいます。近年はレイクタウンが新たな地域として人口増加を続けておりますが、住環境も多種多様で地域としてのつながりが不足しています。活気あるまちづくりには地域の未来に夢を抱き、皆が「こうありたい」と思い、「こうしたい」と強く願うことが必要です。行政、地域、団体、多くの人を巻き込み、まちを思う気持ちを醸成して活気あるまちづくり運動をおこないます。
そして、市民まつりにおいては越谷市の様々な魅力をもちより、地域に可能性を見出し、市民による市民のためのまつりを開催することで、自らの住まう越谷を誇りに思う、郷土愛あふれる市民まつりを開催します。
また、1957年の東京大会以来、関東地区では63年ぶりにJCI世界会議が横浜青年会議所主管のもと開催します。越谷青年会議所も副主管LOMとして当事者意識をもち、横浜青年会議所を支えるのみならず、与えられた国際の機会に参加し、新たなまちづくりのビジョンを描くきっかけの一つとして、地域と共に作り上げる活気あるまちづくりを進めます

 

次代を担うひとづくり

子ども達を取り巻く環境は物質的には豊かで情報を得ることが簡単にでき、携帯電話、SNS等では画面上でのやり取りだけで心の通じた人間関係ができておらず、相手を想う気持ちが希薄化しています。またコミュニケーションや地域との交流も不足しており、秘めている力を伸ばすことができていません。子どもには無限の可能性と発想力が宿っており、様々な出会いを通じて大きな夢と希望を抱いてもらい、感謝の気持ち、恩返しの気持ちを醸成する事業をおこないます。
また、10年後の地域を支えていく中高生には、地域に関わることで魅力を再認識し、地域を誇りに思う人材の育成をおこないます。
わんぱく相撲では私たちの地域だけではなく、近隣地域や団体を巻き込み多くの参加者を募り、日本の伝統文化である相撲を通じて相手に向き合うことにより、相手を想いやる感謝の気持ちを育み、応援してくれる家族への恩返しの気持ちを育むことができるわんぱく相撲を開催します。

 

越谷青年会議所づくり

青年会議所において、すべての人に共通していることはメンバーとの出会いです。共に活動し本気で考え取り組むからこそ厳しく意見することもあります。だからこそ一生涯の友情というつながりが生まれるのです。一人でまちを動かすことも、地域を変えることもできません。同じ志、目的を持つ人が多く集まれば数は目に見えて力となり、運動はより大きく展開でき、地域に与える影響力も大きくなります。だからこそ全員で会員拡大を進めていく必要があります。委員会を越えてつながり、チームで動き、情報共有することで会員拡大運動を常に意識して取り組みます。
青年経済人として多くのメンバーは、自らの企業や団体で経営の中枢を担っています。対外の経営者とも積極的に関わり視野を広げ、成長や気づきを得ることを目的とした青経塾を開催します。そして、JC、仕事、家庭、様々な場面で感謝、躍動するメンバーを育成することで次代につなげる越谷青年会議所づくりを進めます。
青年会議所は、誰一人取り残すことのない持続可能な開発目標SDGsを推進することを宣言しました。越谷青年会議所でもSDGsを推進し、運動の目的を明確にします。そして、青年経済人としてのリーダーシップを発揮し、行政、地域、団体、多くの人を巻き込み、地域に向けて持続可能な運動を展開します

 

結びに

「何のために青年会議所に入会し何のために青年会議所活動をおこなっているのか」それは人により様々です。自己成長のため、人脈づくりのため、ビジネスの機会のため、住まうまちを活気づけるため、様々な動機であれ共通して得られることは多くの人との出会いになります。自分のことばかりを考え生きてきた私にとって、青年会議所はとても新鮮でした。地域や仲間、愛する家族のため、地域に根差した活動をおこなう中で、多くの先輩や仲間から、様々な経験の機会をいただきました。青年会議所を通じて、仕事や家庭では得られない経験を積むことが自分や地域の未来を築き上げることができると考えました。
「すべての出会いに感謝の気持ちをもってください」出会いがあるから青年会議所活動ができ、出会いがあるから共に事業を作り上げ、出会いがあるから共に地域のことを考え、想いをぶつけることができます。出会いに感謝し、活動を通して得られたことを多くのメンバーと共有してください。青年会議所活動は大切な時間を使い、会社や家族に負担をかけながらの活動です。多くの方々の協力を得ながら活動しているからこそ、感謝の気持ちに恩返しの気持ちをもち、青年会議所でしか得られない価値や感動を見出してください。自らが挑んだ道は必ず人生の中でかけがえのない経験となります。
一般社団法人越谷青年会議所第47代理事長を務めさせていただくにあたり、これまでの出会い、これからの出会いに感謝し、恩をもって2020年度の運動を1年間邁進します。